資料写真=台湾桃園国際空港提供

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(台北 17日 中央社)飛航安全基金会の調べで、鳥が航空機に衝突するバードストライクが2015年の台湾で226回発生していたことが分かった。これによる航空機への損傷は14回。2013年以降年々増加している実態が浮き彫りとなった。

2013年は110回(うち航空機の損傷1回)、2014年は145回(同7回)だった。最も発生が多いのは台湾桃園国際空港で、2015年は113回だった。

同基金会によると、バードストライクは渡り鳥の移動や繁殖の時期となる4月〜10月に多発し、特に7月から9月はピークに達するという。

空港周辺では猟銃や網、かかし、爆発音などを使って鳥を追い払っているが、根本的な解決にはなっていない。航空機の損傷は航空会社の負担につながるため、今後の対策強化が急がれている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)