15日、中国青年網によると、浙江省金華市東陽市で14日、女性が大量の硬貨をトラックに乗せて銀行に持ち込んだ。約3.4トンにも上ったという。

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2016年3月15日、中国青年網によると、浙江省金華市東陽市で14日、女性が大量の硬貨をトラックに乗せて銀行に持ち込んだ。

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女性が持ち込んだ硬貨は54万元(約940万円)で、その重量は約3.4トンに上った。女性の名は陸(ルー)さんといい、夫が経営する会社と取引のある某バス会社が、総額116万元(約2000万円)をすべて硬貨や小額紙幣で支払ってきたのだという。陸さんは「1元とか5角とか小銭ばっかり。受け取った時は驚いたわ」と話す。

当初は銀行に持って行けば預金できるだろうと考えていたが、あちこちの銀行から預金を拒否された。理由は「行員1人が1日に数えられる硬貨は1万5000元、紙幣であれば4000元で、116万元分を数える余裕などない」というものだった。

困り果てた陸さんが農商銀行に相談したところ、全店をあげて対応してくれることに。一度に持って行くと銀行に迷惑がかかるとの配慮から、この日持ち込んだのは54万元分の硬貨のみ。これらの硬貨は、同銀行の取引先の飲食店やスーパーなど、小銭を比較的多く使用する店舗を持つ複数の企業が両替に応じてくれることになったという。(翻訳・編集/北田)