9日、中国・安徽省蚌埠市五河県のスーパーに対し、期限切れの食品を販売していたことを指摘した男性が店の関係者から暴力を振るわれ、警察署に連行された後に警官に殴られるという騒動が発生した。写真は中国のスーパー。

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2016年3月16日、中国・安徽省蚌埠市五河県のスーパーに対し、期限切れの食品を販売していたことを指摘した男性が店の関係者から暴力を振るわれ、警察署に連行された後に警官に殴られるという騒動が今月9日発生し、五河県の紀律検査部門が調査を開始した。中安在線が伝えた。

民間で劣悪商品の取り締まりに従事していると語る男性は、今月6〜8日の期間、同県のスーパーで期限切れの商品を9度に渡り購入した。男性は現地の市場監督管理部門に報告し、スーパーに損害賠償を求めた。店は話し合いたいと9日に男性を店に呼び出したが、双方の意見が一致せず、男性は店の関係者3人から暴力を振るわれ携帯電話を奪われた。その後警察が出動し、当事者を署に連行し事情を聞いた。その際、男性は警官に名前を聞いたが返答がなく、制服の上に記載されていた識別番号で呼んだところ、個室に連れて行かれ所長と警官の2人から暴行を受けたと証言している。

期限切れ商品について、市場監督管理部門は店を調査した際に11点の期限切れ商品を押収したが、店側は男性が持ち込んだと主張しており、詳細については警察が調べを進めている。さらに、男性に暴行を加えたとされる警官について五河県公安局は2人を停職処分にし、紀律検査部門主導で調査を進めているとしたが、暴行があったかどうかについては言及しなかった。(翻訳・編集/内山)