16日、中国では近年、恋人同士が別れた際に相手にかつてプレゼントした物を返すよう求めるトラブルがたびたび報じられているが、広東省広州市に住む女性は恋人と別れた翌日に除湿器を返すよう求められ、彼女の父親の怒りが爆発した。イメージ写真。

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2016年3月16日、中国では近年、恋人同士が別れた際に相手にかつてプレゼントした物を返すよう求めるトラブルがたびたび報じられているが、広東省広州市に住む女性は恋人と別れた翌日に除湿器を返すよう求められ、彼女の父親の怒りが爆発した。信息時報が伝えた。

大学を卒業したばかりの女性と元恋人は、知り合って半年で交際をスタート。男性は今年の旧正月(今年は2月8日)前に除湿器をプレゼントしたが、その後性格の不一致で別れることになり、男性は別れた翌日に除湿器を返すよう連絡した。除湿器は交際半年の中で男性がプレゼントした唯一の物。男性は2000元(約3万5000円)余りの除湿器を将来の義父に送ったもので、別れたことで女性の父親が将来の義父になることはないため返してほしいと一歩も譲らず、最終的に女性が折れ返す約束をした。

ところが女性の父親が反発。父親は「人に贈ったものを返してほしいとは何事だ!何度も私の家でご飯を食べたことは忘れたのか?私たちだって彼に衣服をプレゼントしたことがあっただろう」と怒りをあらわにし、娘の説得に「春が過ぎたら返してやる!」と言い放った。

こうしたトラブルに弁護士は、「結婚の結納品であれば、返却する必要がある場合もあるが、恋人同士が恋愛期間に贈ったものは返却する義務はない。今回の除湿器に関しても、女性は返却を拒否できる」と助言している。(翻訳・編集/内山)