「ハルチカ」実写映画化が決定、SexyZone佐藤勝利と橋本環奈のW主演で。

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幼馴染のハルタとチカが、高校内で起こる様々な事件を解決しながら、弱小吹奏楽部のメンバーを集め、コンクール出場を目指す青春小説「ハルチカ」シリーズ。シリーズ累計55万部を超え、今年1月からはテレビアニメ化もされている人気作が、実写映画化されることがわかった。主演はSexyZoneの佐藤勝利(19歳)、ヒロインはRev.from DVLの橋本環奈(17歳)だ。

頭脳明晰にして、ホルン奏者というモテ系美男子高校生・ハルタ役の佐藤。ハルタと幼馴染で、少し気は強いがまっすぐで明るい、フルート初心者の女子高生・チカ役の橋本。演技、歌、ダンスとマルチに活躍し、次世代を代表する人気俳優の2人が、等身大の高校生をリアルにかつ清々しく演じる。

メガホンをとるのは、自主映画「隼」(2004年)、「無防備」(2008年)で数々の映画賞を獲得し、その才能を称され、恋愛下手な青年と盲目の女性の恋を描いた「箱入り息子の恋」(2013年)がヒットを記録した市井昌秀監督。人間の心情をありのままかつ繊細に描き、飾らずとも温かく心に響く人間ドラマを映し出していく。監督・脚本を務めた中島裕翔主演の「僕らのごはんは明日で待ってる」も来年新春に公開を控える、勢いのある新鋭監督の一人だ。

なお、佐藤と橋本は現在、担当楽器の猛練習中。クランクインは4月中旬からの予定だ。

☆佐藤勝利 コメント

Q.主演・上条春太役が決定した時の気持ち
A.主演が決定した時は、とても嬉しくて胸が踊りました。その日の夜には家の近くの本屋に息を上げながら走っていき、原作の「ハルチカ」シリーズを購入したくらいです。

Q.ハルタ役をどう演じていきたいか
A.今回演じる上条春太は、頭脳明晰で繊細な心の持ち主です。その春太の心を芝居に入れ込む作業を、丁寧にしていきたいと思います。ホルンを吹く役なのですが、ホルンは世界一難しい金管楽器といわれています。一生懸命練習に励み、ハルタが出す美しい音色を吹けるように頑張ります。

Q.市井昌秀監督について
A.監督を務めてくださる市井監督の作品をいくつか拝見させて頂いたのですが、人間描写やシュールな笑いが印象的でした。今回の現場でも笑いが絶えない予感がします。

Q.チカ役・橋本環奈との共演について
A.共演するチカ役の橋本環奈さんは、チカと似ている部分を感じます。太陽の様なエネルギー溢れる明るさで、周りをポジティブなほうへ巻き込んでいける方だと思います。とても楽しみです

Q.ファンの皆さんへのメッセージ
A.金管楽器が奏でる音楽。キャスト。青春ストーリー。この全てがキラキラしています。観て頂いた後、きっと皆様がキラキラに輝きます!原作とはまた違った映画ハルチカをお楽しみください!

☆橋本環奈 コメント

Q.主演・穂村千夏役が決定した時のお気持ち
A.「ハルチカ」は今回のお話を頂いてから原作を読ませて頂きましたが、あまりに面白くてあっという間に全巻読破してしまいました。主演のお話を聞いいた時も勿論嬉しく思いましたが、原作を読ませて頂くにつれ、ますます喜びが増してゆきました。また「セーラー服と機関銃-卒業-」同様、角川映画40周年記念作として製作・上映されると伺い、再びメモリアルな作品に主演として臨める事をとても名誉に感じております。

Q.チカ役をどう演じていきたいか
A.チカは色々悩みも夢も抱えているものの一般的な女子高生。私も現役の高校生として、過剰な作り込みはせずに等身大の自分が持っている感性や想いを率直に表現し、自然体で臨みたいと思います。

Q.市井昌秀監督について
A.市井監督の作品は「箱入り息子の恋」と「十月十日の進化論」の2作品を拝見させて頂きましたが、両作品とも繊細で丁寧に描きながらも、全体的にはとても優しいタッチで芸術的にまとめ上げる素晴らしい表現をなさる方だなと思いました。今回、その市井監督とタッグを組ませていただけることをとても光栄に感じており、現場が今からとても楽しみでなりません。

Q.ハルタ役・佐藤勝利との共演について
A.佐藤勝利さんは歌も、踊りも、そしてお芝居も全てこなしていらっしゃるマルチな方。私も同様に様々な事にチャレンジさせて頂いているので、多くの刺激や教えを受ける事が出来ると思いますので、ご一緒させて頂ける事をとても楽しみにしています。

Q.ファンの皆さんへのメッセージ
A.前作の「セーラー服と機関銃」ではやっとの思いで卒業したと思ったら、今度はまた高校に入学してひと騒動巻き起こすことになりました(笑)。卒業したり入学したりと目まぐるしく移り変わりますが、今回は等身大の高校生を演じますので、より自然体の橋本環奈演じますチカを楽しみにしていて下さい!

☆作者・初野晴 コメント

拙著がアニメ化に引き続き、実写映画化の運びとなりました。映画もまた、大勢の才能が結集して手がけられる創作物です。事前に市井昌秀監督と打ち合わせをする機会がありましたが、そこで私が出来たのは、映像のプロとして敬意を抱き、監督が持つユーモア性に共感し、バトンを渡したことです。主演の佐藤勝利さんと橋本環奈さんのふたりが持つ十代の有限の光をスクリーンに十二分に注いで、一本の映画作品として面白いものをつくっていただけると思います。小説とは表現方法がまったく異なる映像世界で、ハルチカシリーズがどのように生まれ変わるのか、私自身、原作者の立場から離れて楽しみたいです。

☆市井昌秀監督 コメント

ハルタ役の佐藤勝利さん、チカ役の橋本環奈さん、まさに役柄と同じ等身大の若者の時間を映画として切り取れることは大変光栄です。廃部寸前の吹奏楽部の部員集めから始まり、コンクールを目指す話ですが、音楽映画と一括りにせず、その年齢でしか産まれない繊細な心情や表情をオブラートに包まず、むき出しに映像に収め、生きている時間をしっかりと紡ぎたいと思います。また、二人を囲む素敵な共演陣、そしてもう一人の主役と言っても過言ではない、吹奏楽の音楽にもご注目下さい。

☆プロデューサー(KADOKAWA)今安玲子 コメント

シャープな顔立ちとその奥に秘める芯の強さ、その一方で人懐っこさもあわせ持つ佐藤勝利さんの雰囲気がこの物語を冷静に動かしていくハルタ役にぴったりだとオファーしました。また、ハルタの相棒で天真爛漫、曲がった事が大嫌いなチカには、明るく真っ直ぐで、努力家の橋本環奈さんがマッチすると思いオファーいたしました。

お二人とも、原作のイメージに近いだけでなく、年齢も役柄に近いこともあり10代の今しかない姿をみせてくれると思います。撮影に向けて楽器の練習(佐藤さんはホルン、橋本さんはフルート)が進んでいますが、役柄に真摯に向き合う姿は次世代を担う才能を予感させ、既に今の段階で日本に二人以上にこの役柄にぴったりでわくわくさせる俳優はいないと確信しています。ハルタとチカが、出会い、ぶつかり、泣き笑い成長していく姿を、二人にしかできない“ハルチカ”をお楽しみにしていてください。

メガホンをとる市井監督は、不器用に生きる人々の心情を繊細に描くことに定評がありますが、今回は、子供から大人へと変わる高校生たちの心情を音楽にのせて描き、これまでに無い青春映画に仕上げてくれると確信しています。劇中でながれる吹奏楽のメロディもお楽しみいただけると思います。ご期待ください。