中国の鬼母、ばくちの借金返済で次女を売り飛ばし、さらにばくちで金が尽きると今度は長女を―中国メディア

女は生活費を銀行から引き出して賭け事に使っていたことがばれて夫と口論になり、4歳と2歳半の娘を連れて家を出た。
夫の通報を受けた警察が捜査したところ、女は14年12月に次女を1万9000元(約33万円)で売り飛ばし、一部を借金の返済に充て、残りの金でばくちを続けた。さらに金が尽きたため、1カ月後の15年1月に今度は長女を1万3000元(約22万円)で売り飛ばした。娘2人は同4月にそれぞれ警察によって救出され、父親の下に戻った。(翻訳・編集/柳川)