馬総統、グアテマラ訪問  平和への取り組み強調/台湾

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(グアテマラシティ 16日 中央社)外遊中の馬英九総統は15日、中米グアテマラ国会で演説し、台湾の平和への取り組みを紹介したほか、世界保健機関(WHO)など国際機関への正式加盟を目指す台湾に対する同国の支持に感謝を述べた。

馬総統は、2008年の就任以降、中国大陸との安定な関係を維持しつつ積極的に他国との関係を深める「活路外交」を推し進めてきたとし、2013年には日本との漁業取り決めに調印したほか、昨年には大陸の習近平氏との会談も実現させたとアピール。

また、争議を棚上げし平和互恵の観点から海洋資源の共同開発を目指す「東シナ海平和イニシアチブ」での成果を受け提唱した「南シナ海平和イニシアチブ」にも言及。対話で平和的に問題を解決したいと述べた。

13日から外遊中の馬総統は、16日(現地時間)にはベリーズを訪問し、19日に台湾に戻る。

(謝佳珍/編集:齊藤啓介)