16日、日本の内閣府が実施した世論調査で、「中国に親しみを感じない」は過去最高の83.2%、「韓国に親しみを感じない」は微減の64.7%だったことについて、日中韓ネットが反応を示した。資料写真。

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2016年3月16日、日本の内閣府が実施した世論調査で、「中国に親しみを感じない」は過去最高の83.2%で、「韓国に親しみを感じない」は微減の64.7%だったことについて中韓ネットとも「こちらも(日本に)親近感を持っていない」との受け止めが支配的だったが、日本ネットからは「中国の歴史や料理などの文化は好きだが、韓国は好きになる要素が一個もない」とやや分かれた。

この調査は、1月7〜17日に全国の成人男女3000人を対象に行われ、1801人が回答した。「中国に親しみを感じない」は昨年を0.1ポイント上回り、1975年の調査開始以来最高を記録した。日中関係については85.7%が「良好だとは思わない」と答えた。一方、「韓国に親しみを感じない」は64.7%と前回調査に比べ1.7%減少する一方、「親しみを感じる」は1.5%増えた。

中国のネットユーザーからはこの調査結果について「中国で調査したら、100%の人間が日本に親しみを持たない」「日本に対し警戒心を保つべき」「それでも多くの中国人が日本に行っていることは何という屈辱だろうか」などの声が寄せられた。韓国のユーザーからも「感じてくれなくて結構」「韓国人の99%は日本に親近感を覚えていないと思う」「思ったより親近感のある人が多いんだな」などのコメントが付いた。

こうした中韓の受け止めについて日本のネットユーザーからは微妙に異なるコメントが寄せられている。中国に対しては、「(現在の)中華人民共和国は清朝崩壊後の新しい国家で親近感を持っていない。それ以前の悠久の歴史や文化には親近感を抱いているし、敬意も持っている」「中国の政府や中国人の土人的行動は嫌いだが、中国の歴史とか自然とか料理などの文化は好きだな」など歴史や文化面にはそれなりの評価が聞かれたが、韓国に対しては「大半の日本人は韓国人がどう思っているのか興味ないし、知らないからね」「中華料理は食うが、韓国料理は食わない」など総じて冷たかった。(編集/長澤)