15日、中国網によると、中国外交部の陸慷報道官は、国連で北朝鮮の人権問題を担当するダルスマン特別報告者が、金正恩第1書記ら北朝鮮指導部の「人道に対する罪」を指摘したことに対してコメントした。写真は国連。

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2016年3月15日、中国網によると、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は、国連で北朝鮮の人権問題を担当するダルスマン特別報告者が、金正恩第1書記ら北朝鮮指導部の「人道に対する罪」を指摘したことに対してコメントした。

ダルスマン氏は、14日にジュネーブの国連欧州本部で行われた北朝鮮の人権問題に関する会合の中で、「北朝鮮では多くの国民が食糧不足に陥り、奴隷のような扱いを受けている一方で、核実験や兵器の開発に資源を費やしている」とし、「金正恩第1書記ら、北朝鮮指導部の刑事責任を追及すべき」と国際社会に訴えた。

この問題について中国の立場を問われた、陸報道官は「第一に、現在の朝鮮半島情勢は非常に複雑で敏感だ。我々は関係国が当該地域の平和と安定のために、情勢を好転させるための行動を取ることを希望する。第二に、人権問題において、中国は一貫してこの問題を政治化することに反対してきた」と述べた。(翻訳・編集/北田)