日本は世界平均に比べてスマートフォンからの動画視聴率が高いことが判明!【Ooyala最新レポート】

写真拡大 (全4枚)

全動画視聴のおよそ半分がモバイルデバイスから

まず世界全体のデータを見ると、モバイル端末(スマートフォン/タブレット)からの動画視聴は前年同期比35%の伸びを見せ、全動画視聴のうち46%をモバイルデバイスからの視聴が占めています。なお、5年前と比較するとモバイル動画視聴のシェアは2,084%も増えているとのことです。

もちろんモバイルデバイスの中心はスマートフォンです。2015年Q4だけで見ると、スマートフォンからの動画視聴回数は、タブレットのそれの6倍以上を記録しています。

日本でのモバイル動画視聴率は世界平均よりも高い

上述のように、世界平均でモバイル動画視聴が占める割合は46%ですが、日本ではその値が50%に達しており、APACではシンガポールに次いで2番目にモバイルでの動画視聴が多いことも分かりました。

しかし日本市場におけるスマートフォンの普及率は5割強にとどまり、欧米の平均(7〜8割)よりも大きく下回っています。それにも関わらずスマートフォンでの動画視聴が多いことから、日本のスマートフォンユーザーが諸外国よりも積極的に動画を視聴している状況が見えてきます。

スマートフォンでの動画視聴の3割が10分以上の長尺動画

最後に動画尺について見てみます。
本レポートではスマートフォンで再生された動画の69%は10分以下の動画尺であることが明らかとなっています。これは裏を返せば、およそ3割の動画は10分以上だったことを示しています。このようにスマートフォン上での長尺動画の視聴増加は、ミレニアル世代が牽引しているとOoyalaは考察しています。