日本統治時代から残る倉庫  台北市「古跡ではない」

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(台北 16日 中央社)台北駅の西側に日本統治時代から残る倉庫の保存をめぐり、台北市と市民団体の間で意見が対立している問題。市の文化局が15日に文化資産審議委員会のメンバー5人を招いて行った視察では、移築が禁じられている「古跡」に相当しないとする考えが示された。

同倉庫は大正時代に建てられ、当時は三井物産が使用。歴史的建造物に指定されているが、再開発に伴い、市が2月末に51メートル離れた場所への移築を決定したところ、市民団体らは「古跡としての価値がある」として現在地での保存を求めていた。

(顧セン/編集:齊藤啓介)