14日、法制晩報によると、中国北京市で歯茎から出血した男性が抜歯後に死亡した事件をめぐり、男性の妻と子どもが治療した歯科医院に過失があったとして、賠償金を求める訴えを起こした。写真は歯科。

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2016年3月14日、法制晩報によると、中国北京市で歯茎から出血した男性が抜歯後に死亡した事件をめぐり、男性の妻と子どもが治療した歯科医院に過失があったとして、賠償金を求める訴えを起こした。

2月10日、男性は歯茎に出血があったことから、病院の歯科で受診。医師が抜歯を行ったところ出血が止まらなくなった。その後、処置が施され帰宅したが、5日後に頭痛や吐き気を訴え、そのまま死亡した。

男性は脳梗塞の病歴があったといい、遺族は「歯科医が手術に適応できるかどうか確認しないまま抜歯した。その後、出血が止まらなくなった後に移された血液科でも、病歴の確認や家族の同意を得ることなく輸血などが行われたため、症状が悪化した」と主張している。遺族は病院側に重大な過失があったとして、賠償金や治療費、慰謝料などを求めて北京市海淀区人民法院に訴えを起こし、このほど受理された。(翻訳・編集/北田)