15日、近く社員旅行で韓国を訪れる中国人観光客約6000人が地下の駐車場で食事を取ることになったとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は中国人観光客用の韓国のバス。

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2016年3月15日、韓国・韓国日報は、近く社員旅行で韓国を訪れる中国人観光客約6000人が、地下の駐車場で食事を取ることになったと報じた。これほどの人数を受け入れられる会場がないためだという。

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今月下旬、中国・広州に本社を置く化粧品・医療機器の製造・販売会社の社員らが、6泊7日の日程でソウル・仁川を訪れる。参加する社員は6000人以上に上り、クルーズ旅行客を除く単一団体としては史上最大規模だ。

韓国での移動は140台のバス、宿泊はソウル・仁川だけでは足りず近郊の京畿道内のホテルも利用することで落ち着いたが、問題になったのが、仁川松島コンベンシアでの会議・韓流コンサートといった参加者が一堂に集まる旅程での食事場所だ。仁川市は近隣施設のレストラン利用や屋外にテーブルを設置しての会場設営を検討したが、それでも収容規模は1000〜1500人程度。結局、中国の会社側から出た「コンベンシアの地下駐車場を臨時レストランに」との提案を受け入れることになった。市は火災の危険性やイメージ悪化を懸念したが、代案を出せなかったという。

この報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「6000人が一度に入れる店は全国どこを探してもないだろう。たとえ駐車場でも、場所があって良かったね」
「お客様がそれで良いなら問題なし」
「結婚式場とか調べた方が良かったのでは?4カ所くらいで足りそうだし」

「ちゃんとおもてなししてね。うちのマンションの駐車場でも掃除に4日くらいかかるから、前もって掃除もきちんと。韓国にお金を落としてくれるのは最高のお客様だ」
「来てくれるのはありがたいけど、もうちょっと分散してくれないかな。6000席の食堂なんて、中国以外に世界のどこを探したってないと思うよ」

「1人が10万ウォン(約9500円)使っても6億ウォン(約5700万円)だ。もっと親切に、もっと笑顔で応対して、また来たくなる韓国をつくろう」
「この6000人が次の600万人の観光客を呼んでくれるといいな」

「6000人の社員を海外旅行に連れて行くなんて、さすが中国の財閥はすごい。韓国の財閥とはこうもレベルが違うのか!」
「リゾートの団体レストランで1500人分の配膳バイトをしたことがあるけど、むちゃくちゃつらかったよ。6000人はさすがに多過ぎ」(翻訳・編集/吉金)