左から桐山零の神木隆之介、桐山零原作ビジュアル ©2017 映画「3月のライオン」製作委員会

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実写映画『3月のライオン』の主演キャストと監督が発表された。

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2007年から『ヤングアニマル』で連載されている羽海野チカの同名漫画をもとにした同作。幼い頃に家族を失い、孤独を抱えて生きてきた17歳のプロ棋士・桐山零が、同じ下町に住む川本あかり、ひなた、モモの3姉妹との出会いをきっかけに再生していく様を描く。

川本家に将棋以外の「居場所」を見出す主人公・桐山役に起用されたのは神木隆之介。神木が出演した実写版『るろうに剣心』シリーズでも監督を務めた大友啓史が監督を務める。撮影は今年3月末から6月末にかけて行なわれる予定だ。あわせて同作が2017年に前編、後編の2部作で公開されることも明らかになった。

神木は同作への出演について「元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています」とコメント。大友監督は神木の起用について「ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました」と語っている。

また原作者の羽海野は「男たちが闘う世界を吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事が出来る大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただける事 そして、棋士である主人公の『身の内にライオンが棲む男の子』を神木隆之介さんに演じていただける事が本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語っている。

なお『3月のライオン』を原作にしたテレビアニメが、今秋からNHK総合で放送開始。アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』『化物語』などの新房昭之が監督を務め、同じく『魔法少女まどか☆マギカ』などのシャフトがアニメーション制作を担当する。

■神木隆之介のコメント
「3月のライオン」は元々大好きな原作なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。
大人気の原作なので、大きなプレッシャーはありますが、原作の中にある温かさを出せたらいいなと思っています。
大友監督とは「るろうに剣心」以来、ご一緒させて頂くのは2度目になりますが、これから始まる撮影の中で、監督が生み出す世界観の中に入っていくのが、僕自身とても楽しみです。
素敵な作品をお届け出来るように頑張ります。

■大友啓史監督のコメント
ページをめくる度、原作者羽海野チカさんの深い愛情と強いスピリットが溢れ、胸に迫ってくる。
一筋縄では行かない、そんな魅力的な原作です。
まるで、向田邦子さんのドラマみたい。優しさと厳しさと、強さと儚さと。
ずっしり重い孤独を背負いながら人生と真正面から向き合い、自分の足で立とうとする主人公・桐山零の姿は、僕の中でいつの間にか、俳優・神木隆之介君と重なっていました。
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来、彼の成長ぶりに触れるのがとても楽しみです。
東京オリンピックに向けて変わりゆく東京の街並みと日本古来のマインドスポーツである将棋の世界を魅力的に描きながら、羽海野さんが慈しみ産み出したキャラクターたちが活き活きと躍動する作品に育てあげたいと思います。

■羽海野チカのコメント
男たちが闘う世界を吸い込まれそうになる程、濃密に映像に落とし込む事が出来る大友啓史監督に『3月のライオン』を撮っていただける事
そして、棋士である主人公の「身の内にライオンが棲む男の子」を神木隆之介さんに演じていただける事が本当に嬉しくて、待ち遠しい気持ちでいっぱいです

監督と演じて下さる方々、そしてスタッフの皆様が作って下さる『3月のライオン』の世界に会える日がとても楽しみです