夫・船越英一郎(55)との離婚が決定的と報じられた松居一代(58)。「彼女はいま、別の問題に頭を痛めてるんですよ」というのは、ワイドショーの芸能デスクだ。

「タレントの上沼恵美子さん(60)が、読売テレビの情報番組『上沼・高田のクギズケ!』で、松居さんをぶった切って見せたんです」

2月14日の同番組で取り上げられたのが火野正平(66)の女性遍歴。スタジオでは、ボードに火野との“関係”を報じられた女性芸能人の名前が並べられた。その中に「’85年にモーテルから出てくる所を目撃」として、松居の名前も挙げられていたのだ。

「上沼さんは『モーテルで鍋売ってたんちゃうの?火野正平さまがこんな人を相手に!?』と嫌みを連発して、松居さんを笑いものにしたんです。以前も上沼さんは松居さんを『感じの悪い人』『友達にはなりたない』『女性から見たら嫌らしい』と斬り捨てたことがありました。松居さんとしたら、内心穏やかではないでしょう」

3月上旬、都内の自宅から出てきた松居を直撃すると、開口一番こうまくしたてた。

「記者さん、私はね、天地神明にかけて火野さんとそんな関係になったこと、一度たりともありませんからね!そんな中傷は迷惑千万。火野さんとは、35年前に一度だけ、映画だったかのお仕事でご一緒させていただいたことはありました。でも、2人っきりでお食事に行ったこともありませんし、第一、火野さんと男女の関係だなんて、金輪際ありません! 火野さんにも失礼です。許せませんよ!」

そもそも芸能界で“お付き合い”した男性は、夫の船越だけだと断言した。だが、その船越との“離婚騒動”はどうなっているのか。

「この前も主人とね、『なんであんなにウソばっかり書かれるんだろう。僕らが何か悪いことしたのかなあ』って、2人でため息まじりに話し合ったばかり。喧嘩はしますけど、仲は良いんですよ」

勃発してしまった上沼との“遺恨バトル”。松居の“ブチ切れ”反撃に関西の“女帝”上沼の“再噴火”は必至だ!