15日、韓国人棋士・李世ドル九段と人工知能搭載ソフト「アルファ碁」との対決が注目を集める中、韓国の朴槿恵大統領が閣僚らに人口知能技術の活用を指示した。資料写真。

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2016年3月15日、韓国人棋士・李世ドル(イ・セドル)九段と人工知能(AI)搭載のコンピューターソフト「アルファ碁」との対決が注目を集める中、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が閣僚らにAI技術の活用を指示した。韓国・マネートゥデイが伝えた。

朴大統領はこの日午前の閣議で、李九段とAIとの囲碁対局により国民のAIへの関心が非常に高まっていることに触れ、人工知能を中心とした第4次産業革命を韓国の産業構造革新のきっかけとして活用できるよう、関係部署に対し長期的・戦略的方案準備を求めた。また、「情報通信技術(ICT)強国であると共に立派な文化コンテンツを持つわが国が強みをより強化すれば、現在進行中の第4次産業革命において先んじることができる」とし、先端技術を活用したサービス産業の活性化を通じ、「ビッグデータ分析家、拡張現実の専門家、人工知能サービス開発者など、若者が好む良質な雇用をより多く創出することも可能だ」と述べた。

一方、韓国政府は14日、官民合同のAI開発コントロールタワー設立を進めることを明らかにしている。

これについて、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられた。

「まずは大統領を人工知能に変えるのが急務」
「アルファ碁を大統領に作り替えよう」
「大統領よりアルファ碁の方がちゃんとやってくれそう」
「話題に乗っかろうという下手なやり方」

「話題中心の政策ばかり。鳥肌が立つ」
「今回は一つ、人工知能について覚えたみたいだね」
「自分が何を言ってるか分かってるのかな?」
「ぷっ、第4次産業革命だって。言うことだけはずいぶん派手だね」

「人工知能について何も分かってないことは確実。アルゴリズムが何のことか知ってるのかな…」
「経済をなんとかしてと言ってるのに、なぜいきなり人工知能?ムカつく!」
「大統領の発言を命令口調にするだけで金正恩(キム・ジョンウン)のせりふになる」
「最近はお笑い番組が面白くなくなった」(翻訳・編集/吉金)