15日、中国のポータルサイト・今日頭条で掲載された「中国製造業は日本を完全に超えた」との記事ついて、日本ネットからは「こういう記事が出るうちは安心かもね」との声が聞こえてきた。資料写真。

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2016年3月15日、中国のポータルサイト・今日頭条で掲載された「中国製造業は日本を完全に超えた」との記事ついて、中国ネットからは「中国の技術がそんなにいいのなら、なぜ中国人は日本で爆買いするんだ?」との疑問がなげかけられる一方、日本ネットからも「こういう記事が出るうちは安心かもね」との声が聞こえてきた。

記事は、製造大国である中国は、主戦場をローテク製品からハイテク製品へ移行しており、すでに中国市場ではパナソニックやソニー、シャープなどを超えて中国メーカーが主流になったと指摘。日本市場でもシェアを奪いつつあると報じた。また、中国の高速鉄道は日本の誇った新幹線を凌駕し、アジア向けハイテク製品輸出のシェアも43.7%と、7.7%の日本に取って代わったと主張。「輸出できるハイテク技術のない日本に何が残っているのだろうか?」と報じた。

この記事について、中国のネットユーザーからは「中国製家電を支持する!日本メーカーは中国から出て行け!」と肯定する声もあったものの、大半は冷めていて、「この国の実力は信じているが、この記事が言うほどすごいとは思わない」「中国の科学技術は世界3流にすら入らないのに、日本を超えたというのか?パソコンの部品のうちどのくらい国産だと言うのだ?」など懐疑的だ。

日本のネットユーザーからも、「盗っ人たけだけしいとはこのことだ」「安全性を無視してスピードのみ追い求めることが『超えた』という意味なら、リニアモーターカーの技術もある日本は今すぐにでも中国を『超える』ことができる」と全く取り合わない声ばかりが聞こえた。(編集/長澤)