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メルセデス・ベンツ日本は14日、新型「Cクラス クーペ」を全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売した。レーダーとカメラによりクルマの周囲をモニターし、ステアリング、アクセル、ブレーキを制御する「部分自動運転」を実現している。

新型「Cクラス クーペ」は、アルミニウムハイブリッドボディのAピラーより後方を2ドアクーペ用に専用設計。最新のメルセデスのデザイン哲学「モダンラグジュアリー」を体現した新しいモデルであり、フラッグシップモデル「Sクラス クーペ」の流れを汲む最新のメルセデスクーペとなっている。

パワートレインは、最高出力156PSを発揮する1.6リットル直列4気筒ターボエンジンに、7速オートマティックトランスミッションを組み合わせる。サスペンションには、フロントに4リンク式を採用し、コーナリング時のグリップを向上。リアは伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた5本のリンクによる独立懸架式とし、高い直進安定性を実現した。走行状況に応じてダンパー内のオイル流量を変化させ、減衰力を調整するセレクティブダンピングシステムも搭載している。

安全装備では、全モデルに「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする安全運転支援システムを標準装備。クルマの周囲ほぼ360度をカバーするセンサーシステムは、フロントウインドウ内側のステレオマルチパーパスカメラのほか、2台のカメラ、6個レーダーセンサーが搭載されている。これらから得られたデータはコントロールユニットで融合され、高度なアルゴリズムで解析することにより、先行車両、横断車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出。これにより状況を判断して、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする部分自動運転を実現した。自動操舵・ブレーキ機能により縦列駐車と車庫入れをアシストする「アクティブパーキングアシスト」も標準装備している。

価格は、「C 180 クーペ スポーツ」が547万円、「C 180 クーペ スポーツプラス」が585万円(ともに税込)。

(山津正明)