14日、台湾の最新の世論調査で、「自分は台湾人」と考える人がこの20年間で最高の73%に上ったことが分かった。写真は台北市の繁華街・西門町。

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2016年3月14日、台湾の最新の世論調査で、「自分は台湾人」と考える人がこの20年間で最高の73%に上ったことが分かった。仏RFI(中国語電子版)が伝えた。

台湾・聯合報が発表した調査結果によると、「自分は何人か」との問いに、「台湾人」と答えた人は73%に上った。一方、「台湾人であり中国人でもある」が10%、「台湾人とは中国人のことだ」が1%、「中国人」が11%で、この3つを合わせると22%となった。また「意見なし」は6%だった。

「自分は台湾人」と答えた人の割合は、1996年が44%、2006年が55%だった。

台湾の将来については、「できるだけ早く独立」が19%、「当面は現状を維持しその後に独立」が17%、「できるだけ早く統一」が4%、「当面は現状を維持しその後に統一」が8%、「永遠に現状維持」が46%、「意見なし」が6%だった。

「永遠に現状維持」と答えた人の割合は、1998年が18%、2003年が35%、04年が40%、10年に50%を超え、昨年は55%と過去最高を記録したが、今回は9ポイント減少した。(翻訳・編集/柳川)