15日、韓国メディアによると、韓国ソウル市は14日、市内にある案内表示板の誤った外国語表記を正す作業を開始したと明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は江南シティツアーの案内。

写真拡大

2016年3月15日、韓国・東亜日報によると、韓国ソウル市は14日、市内にある案内表示板の誤った外国語表記を正す作業を開始したと明らかにした。

ソウル中区東大門デザインプラザ(DDP)とソウルメトロ東大門別館との間にあるバス駐車場の標識の英語表記は「Parking lot for buse」となっている。buse はbusにeが付いた単純な誤表記だが、フランス語では鷹の一種「ノスリ」や「ばか」といった意味になるという。多くの観光客が訪れるDDP周辺の標識としては不適切だ。

ソウル市が昨年11月、外国人留学生22人による点検チームを構成し、市内にある標識を調査した結果、679件もの誤表記を発見した。ソウル市はこのうち344件を直すことにした。韓国人の目には単純な誤表記でも、外国人の目にはおかしく映る標識が多かった。例えば、コエックスモールの正しい英語表記は「COEX」だが、バス停留場には「COAX」と書かれている。COAXは英語圏で「言いくるめる」との意味で使われる。また、中区南大門路・韓国銀行前の空港バス停留場には「出発時間」が「Departure time」ではなく「Start」と書かれており、不自然に感じる外国人が少なくない。

また、中国人観光客の増加に伴い、漢字表記に対する指摘も増えている。ソウルシティツアーバス停留場では子どもが「小人」と表記されている。間違った表記ではないが、「小人」は「器の小さい人」との意味もあるため、「幼」との表記に直すことにしたという。

ソウル市関係者は「今年下半期にも外国人チームを活用して誤った表記を探し出す予定。外国人が不便なく案内表示板を利用できるよう正しい外国語表記にする」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「国の恥さらし」
「今まで翻訳機を使っていたのか?」
「ただのミス?それとも実力?」

「これが、遊ばずに勉強して狭き門をくぐり抜けた韓国公務員のレベル」
「担当した公務員が自費で直してほしい」
「これは深刻な問題。標識を作る際に誰もチェックしなかったの?」

「buseはひど過ぎる」
「今すぐにガムでeを隠して」
「先進国のふりをするからこういうことになる」
「公務員はみんなコネ入社ということが証明された」(翻訳・編集/堂本)