台北市液状化マップ

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(台北 15日 中央社)経済部(経済省)中央地質調査所が14日、一部地域の液状化に関する情報を公開したのを受けて、交通部(交通省)は同日、1995年以降に設計された橋は液状化のリスクを考慮した構造で、鉄道橋についても1999年に耐震に関する規則が導入されていると述べ、道路や鉄道の安全性を強調した。

交通部の関係者は、鉄道や道路の建設時には必ず地質調査が実施され、もし液状化現象が起きやすい地域を避けられない場合には、土壌の入れ替えなどの対策を行うとしている。また、2017年からは国道の橋を対象に、最新の耐震基準に基づいた調査や補強工事が実施される予定だという。

今回公開されたのは台北市、新北市、台南市、高雄市など8県市の情報で、各地域の地図を液状化のリスクが高い順に赤、黄、緑で色分けしている。赤の占める割合が最も高かったのは東部・宜蘭県の15.48%で、北部・台北市(6.2%)、南部・屏東県(3.05%)が続いた。

残りの県市の情報については、年末以降に公開される見通し。

(黄巧ブン、王淑芬/編集:杉野浩司)