林全氏

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(台北 15日 中央社)蔡英文次期総統は15日、5月20日からの新政権で行政院長(首相)に民主進歩党(民進党)シンクタンクの林全執行長(代表)を任命すると発表した。林氏は今後組閣の作業に入るとし、政策や意思疎通の面で社会に満足してもらえる内閣を目指したいと意気込みを語った。

林氏は「改革の目標を達成したい」とした上で、新内閣の顔ぶれについては、「すでに考えがある」と事前に内部で意見交換をしていることを明かした。また、中央と地方の意思疎通を密にしたいと述べ、地方からも優秀な人材を引き入れる可能性を示唆した。

林氏は1951年生まれ。米・イリノイ大学経済学博士。台北市政府財政局長や行政院(内閣)主計総処主計長、財政部長(財政相)、総統府国策顧問などを歴任した。

(戴雅真/編集:齊藤啓介)