「車両入退場管理システム」のデモ展示の様子。時速20km程度で走行しながらの認証も可能なので、渋滞を起こさずスムーズに入退場できる(撮影:防犯システム取材班)

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 富士電機は、東京ビッグサイトで11日まで開催された「SECURITY SHOW 2016」にて、乗車したまま窓を開けずに認証を行うことができる「車両入退場管理システム」などの展示を行った。

 「車両入退場管理システム」はUHF帯RFIDを用いた長距離認証なので、乗車したまま窓を開けずにICカードをアンテナ端末方向に向けるだけで認証を行うことができる。車高の低い車や大型車、バイクにも対応し、時速20km程度なら走行しながらの認証も行えるため、自動車通勤者が多い環境でも、渋滞を起こさないスムーズな入退認証を実現する。

 なお、バスの場合はタッチレス式ハンディターミナルを使用し、車内でまとめて認証を行うことも可能。

 システム自体は、カーゲートの有無を選べるほか、アンテナポールを追加することで幅員が広い車線にも対応。安否確認機能を標準搭載しているので、災害時のBCP対策としても活用できる。

 また、歩行者用ゲートとして、前述の「車両入退場管理システム」と同じカードで歩行者の認証が可能な「ICカード入退場管理システム」も展示されていた。

 同社の入退場システムにはタッチレス式とタッチ式があり、用途に応じて両者を連携させることも可能。タッチレス式・タッチ式それぞれに簡易タイプのモデルもあり、事業所の人数や規模に合わせたモデルを選ぶことができるようになっているそうだ。

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