14日、日本の旅行会社と航空会社9社が協力し、パリの観光地などでごみ拾いを行うとともに、桜の木を植樹するなど、美化活動を行うことを決めた。中国でも驚きをもって伝えられている。写真はパリ。

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2016年3月14日、香港の鳳凰(フェニックス)ニュースによると、「花の都」ならぬ「くその都」「ごみの都」と化しているパリで、日本の旅行会社と航空会社9社が協力し、観光地などでごみ拾いを行うとともに、桜の木を植樹するなど、美化活動を行うことを決めた。日本人は国内だけでなく海外でもごみ拾いをするのかと、中国でも驚きをもって伝えられている。

パリでは5000人もの作業員を動員して市街地の清掃を行っているが、路上にはごみやタバコの吸い殻、ペットの汚物などが散乱している。世界で最も清潔を好むと言われる日本人にはそうした汚さは耐えがたいもので、パリ同時多発テロ事件の影響もあって、訪れる日本人観光客は大幅に減少している。

日本人がパリで美化活動を行うのは今回が初めてではなく、2007年からボランティア団体グリーンバードが「きれいな街は、人の心もきれいにする」「キープ・クリーン、キープ・グリーン」をコンセプトに定期的にごみ拾いを行っている。

12年の五輪開催地に落選したのも街中の汚さが最大の原因だったとみられ、パリ市は4年前に大規模な美化活動を行っている。(翻訳・編集/岡田)