13日、中国で行われた調査で、「海外で粉ミルクを買いあさる行為は政府の恥だ」と見ているネットユーザーが85%にも上った。

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2016年3月13日、中国メディア・新浪によると、中国で行われた調査で、「海外で粉ミルクを買いあさる行為は政府の恥だ」と見ているネットユーザーが85%にも上った。

中国では一人っ子政策が撤廃されたことにより、今後子どもが増え、粉ミルクの需要も見込まれている。中国農業部の韓長賦(ハン・チャンフー)部長は国民が海外で粉ミルクを買いあさっていることについて、「国内業界は恥と受け止め、品質向上・信頼性回復に努めるべきだ」とハッパを掛けた。

しかし、子どもを産む年齢層である80年代、90年代に生まれた若い世代は、中国製の粉ミルクに強い不信感を抱いており、その責任は政府の監督部門にあると認識していることが、今回行われた「子どもに安心して粉ミルクを買ってやれないのは、誰の恥か」との調査で明らかになった。「企業の恥」だと見ている人はわずか10%だった。

中国のネットユーザーからは「え、たった85%?」「官僚たちは口先だけなのに、成果を独占し、責任は他人になすりつけてばかりだ」「問題は企業にあるが、原因は政治にある」「監督は不十分だし、罰則も足りない」「最大の恥は粉ミルクの品質問題がいまだ解決されていないことだ」などの意見が寄せられている。(翻訳・編集/岡田)