14日、韓国の富豪の中で「相続」により富を築いた人は74%に上り、世界67カ国中5番目に高いことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2016年3月14日、韓国・YTNによると、韓国の富豪の中で、「相続」により富を築いた人は74%に上り、世界67カ国中5番目に高いことが分かった。

米国のピーターソン国際経済研究所はこのほど、1996年〜2015年のフォーブスの億万長者リストを分析した結果を発表した。それによると、韓国の富豪(資産が10億ドル以上)の中の相続者の割合は、2014年基準で74.1%を記録した。4人中3人が富を譲り受けたということになり、世界の平均(30.4%)の2倍をはるかに上回っている。

韓国より「世襲富豪」の割合が高い国は、クウェート・フィンランド・デンマーク・アラブ首長国連邦の4カ国のみだった。他の国に比べて、韓国に相続富豪が多く、創業富豪が少ないのは、財閥中心の経済構造や資本市場の未熟さ、安定的な職業を好む雰囲気などが原因とみられている。

主要経済国の中では、中国の相続富豪の割合が2%で最も低く、日本は18.5%、米国は28.9%、ヨーロッパは35.8%だった。同研究所は、「新興国でも先進国でも、一代成功型富豪の割合が増え、相続富豪が減っている傾向にある」と指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「恥ずかしい自画像だ…」
「我々の外部の敵は北朝鮮だが、内部の敵は国会議員と世襲財閥ということを忘れてはいけない」

「韓国は自力でお金持ちになることができない国」
「相続税をちゃんと払っていないランキングは韓国が1位だろう」

「富豪の息子に生まれたら軍隊にも行かずに済む」
「お金のない家に生まれた子どもは韓国を出なければ一生出世できない」

「韓国人はその74%の奴隷になるため、全てを犠牲にして勉強する」
「絶望的な気分になる。韓国は何も信じられない国になってしまった」(翻訳・編集/堂本)