中華民国対外貿易発展協会提供

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(台北 14日 中央社)千葉市内で8〜11日に開かれたアジア最大級の食品・飲料展示会「フーデックスジャパン2016」で、台湾パビリオンの商機は6182万米ドル(約70億2027万円)に上った。台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会、TAITRA)が11日、発表した。商談に訪れたバイヤー数は4412人で、昨年の約2400人より大幅に増加した。

高い人気を集めたのは、サツマイモとウコン。中部・台中の業者が出品したサツマイモ商品には問い合わせが相次ぎ、関西地区を拠点とするスーパーチェーンの担当者が今月下旬に工場を訪問し、注文を確認することが決まった。

台湾パビリオンには、日本のみならず韓国やフィリピン、香港のバイヤーが来訪。南部・屏東の卵加工業者は、日本や韓国の業者と商談が進んだと話す。フィリピンの業者からは地元のほか、ドバイへの輸出を検討しているとの相談もあったという。

台湾パビリオンは経済部国際貿易局が主催。高雄市、雲林県、嘉義県、台南市、屏東県の南部5県市や民間企業など100を超える団体が出展した。

会場ではウナギとハタをテーマとしたセミナーが初開催され、台湾産水産物の質の高さとおいしさをPRした。

(編集:名切千絵)