屏東県政府提供

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(台北 14日 中央社)八重山台湾親善交流協会沖縄支部長の宮野照男さんらが11日、南部屏東県車城郷を訪れ、1871年に起きた宮古島民遭難事件の犠牲者の墓を参拝した。

同事件は沖縄本島から宮古島に戻ろうとした船が遭難し、台湾に漂着した人々のうち、54人が台湾先住民(原住民族)によって殺害された。今年6月には同事件を記念した交流イベントを開催することから、宮野さんが事前準備のために訪台した。

同県文化処の呉錦発処長によると、6月には日本から犠牲者の遺族を招き、墓前で和解の慰霊祭が行われるという。台湾と日本、沖縄の交流促進につながればと期待を示している。

(編集/齊藤啓介)