14日、韓国の元慰安婦慰安婦の大多数が、いまだに悪夢にうなされるなど心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状に悩まされているとの調査結果を、韓国政府機関が明らかにした。資料写真。

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2016年3月14日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の元慰安婦慰安婦の大多数が、いまだに悪夢にうなされるなど心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状に悩まされていることが分かった。

韓国女性家族部と韓国女性政策研究院が韓国国内に居住する元慰安婦43人を対象にアンケート調査を行ったところ、回答者17人のうち15人(88.2%)がPTSDの「危険群」に分類された。PTSDのレベルを測る17の質問のうち、「慰安婦のことを思い出すとつらい気持ちになるか」との問いには70.6%が「はい」と回答、また64.7%が「慰安婦のことを思い出すと、冷や汗が出るとか動悸(どうき)がするなど身体的反応を覚える」と答えた。さらに58.8%が「慰安婦のことを考えたくない時にもふと思い出したり脳裏をよぎったりする」「なかなか寝付けず、寝てもよく目が覚める」と答えたほか、47.1%が「慰安婦と関連する悪夢を見る」と回答した。

一方「慰安婦被害」の影響は元慰安婦の家族にも及んでおり、子どもや孫ら13人のうち46.2%がやはりPTSDの「危険群」に分類された。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「こういうニュースを見ると本当に胸が痛い。一日でも早く日本がきちんとした謝罪をすべきなのに、いまだ何の音沙汰もない」
「親日派のせいでちゃんとした謝罪を受けられず申し訳ありません」
「こういう問題が葬り去られないよう願う」

「日本政府は韓国人棋士と対局中の囲碁の人工知能(AI)『アルファ碁』にも及ばないな。原則も良心もないなんて最悪だ」
「日本に体を売りに行っている女たちのせいで、慰安婦のおばあさんたちが似たような扱いを受けるんだ。韓国政府はなぜ黙ってる?こういう女をみんな捕まえろ!」

「慰安婦問題は世界の女性の人権に関わる問題だ。狭い枠で見ようとせずに、米国をはじめ国連や先進各国などで、世界的な問題として扱うべきだ」
「日本の植民地時代を経験したおじいさんやおばあさんたちの証言を映像で残しておこう。僕らの子どもたちのためにも、手遅れになる前に」

「被害者は他にもたくさんいるのに、なぜ慰安婦だけがニュースになるんだ?強制労働、強制徴用された被害者たちにも気を配ってほしい」
「これは個人的な考えだけど、これ以上ちゃんと謝られたとしても意味がないと思う」(翻訳・編集/吉金)