14日、韓国ではコンパニオンアニマルを飼う世帯が1000万と推計されるなど、「伴侶動物」時代を迎えている。これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は犬。

写真拡大

2016年3月14日、韓国・文化日報はこのほど、韓国ではコンパニオンアニマル(伴侶動物)を飼う世帯が1000万と推計されるなど、「伴侶動物」時代を迎えていると伝えた。

韓国では最近、独身者の増加に伴って伴侶動物を飼う世帯が増え、ペット産業が成長している。高価な動物用品の需要が高まり、動物病院のサービスも充実してきている。また、長生きができる名前を求めて名付け業者に名付けを依頼したり、月額30〜50万ウォン(約3〜5万円)の犬専用の「愛犬幼稚園」に通わせたりする人も増えており、「ペットが人間より良い人生を送る」という冗談まで出てきている。

建国大学獣医学部のハン・ジンス教授は、「ペット産業の拡大と高級化は、韓国が『伴侶動物先進国』に向かっている現象の一つと捉えられる」としながらも、「伴侶動物を個人の満足のための道具と考えることには警戒すべき」と指摘している。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「飼ったことのある人は分かると思うけど、ペットも家族の一員なんだよね」
「犬に幼稚園があるってことに衝撃。しかもその費用の高さときたら…」
「幼稚園に送っていく時間があるのなら、少しでも散歩させてあげようよ」

「最後まで責任持って面倒を見られる人だけが飼うべき」
「むやみやたらにペットを捨てる人が多くなってきて、柴犬を譲ってくれる日本の方が『韓国にはこれ以上譲らないことにした』って言ってた」

「一部の飼い主たちを拡大解釈するのはやめよう。ペットはお金で飼うものではない、愛で育てるもの」
「ペット産業の広告ともとれる動物嫌いを助長させてしまう内容。それよりも、もっと多くの人々が動物を愛し、人間と共存できる環境をつくってほしい」

「伴侶動物先進国って(笑)数年前に育児用品についても似たような記事があったけど、今の韓国は育児先進国になってる?」
「くだらないこと言ってないで、まずは高い医療費問題を解決してくれ」
「その内、犬を法学科に通わせて判事や検事にするなんていう話も出て来そうだ」(翻訳・編集/松村)