台湾電力、来年電力不足の可能性示唆  使用済み核燃料プール不足で

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(台北 14日 中央社)台湾電力は13日、台湾第1、第2原子力発電所にある使用済み核燃料プールが不足し、来年の電力供給量が減少する可能性があると明かした。今年は「なんとか需要に対応できる」としている。

同社の蕭金益広報担当によると、2015年5月時点の予測では、来年の電力供給予備率は目標の15%を下回る10%。原発が予期せず停止した場合、1.4%まで逼迫する恐れがあるという。

また、夏のピーク時には計画停電を実施する可能性があると示唆した。

民進党の蔡英文次期総統は12日、2025年までに全ての原発廃止を目指す同党の考えを改めて示している。

(蔡怡杼/編集:齊藤啓介)