10日、深海有人設備国家重点実験室長の顔開(イエン・カイ)代表によると、第13次五カ年計画綱要は深海ステーションを重大プロジェクトに指定しており、国家が今後このプロジェクトを推進することになる。

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2016年3月10日、深海有人設備国家重点実験室長の顔開(イエン・カイ)代表によると、第13次五カ年計画綱要は深海ステーションを重大プロジェクトに指定しており、国家が今後このプロジェクトを推進することになる。科技日報が伝えた。

深海ステーションは海底で、科学研究、資源探査、検査・修理・メンテナンス作業を行う移動式作業ステーションだ。顔氏によると、中国の有人潜水艇「蛟龍号」は3人乗りで、潜水、作業、海面への帰還に使える作業時間は12時間のみだ。深海ステーションは十分なエネルギーを供給し、力強い生命支持システムを持つ。多くの人が深海で長期間に渡り科学研究を行うことができ、海面の風や波の影響を受けることもない。また作業道具と潜水艇を搭載することができ、さまざまな海底作業を展開できる。顔氏は、「連続作業時間は半月以上になる。これはエネルギー保存技術の水準による」と説明した。

顔氏によると、中国は同プロジェクトの模索を十年以上続けており、重要技術の研究を行ってきた。小型試験プラットフォームにより、深海実験プラットフォームの実行可能性を論証した。これらの作業は、同プロジェクトが第13次五カ年計画に組み込まれるための基礎を固めた。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)