Pepper the Movie「404」より

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 ある朝目覚めると、自分がPepperに変わってしまっていることに気づいた――。そんな長編Webムービー「Pepper the Movie『404』」(全5話)が公開された。

 とある朝、目覚めた田中祐介(柳楽優弥)が鏡を見ると、そこに映っていたのはPepperだった。パニックに陥った祐介は、部屋に残されたさまざまなヒントとわずかな記憶を頼りに、人間に戻るために奔走。しかし、充電が切れたところを、謎の集団により連れ去られてしまう……。謎がちりばめられたストーリーについ引き込まれ、全5話あわせて30分ほどだが、あっという間に見てしまった。画面もダークで、緊張感のあるドラマに仕上がっている。制作プロダクションがROBOTと聞いてうなずける仕上がりだ。

 『404』を製作したのは、みずほフィナンシャルグループ。ソフトバンクロボティクスが全面協力を行った。みずほフィナンシャルグループでは、Pepperの導入を進めており、本作は、「みずほPepperをより身近な存在に感じてもらうため」に製作したという。明るいプロモムービーではないが、サービス訴求だけに終わらず、あえてチャレンジングな内容にしたとのこと。

 主演は、柳楽優弥とPepperのW主演。脇を固めるのは、真野恵里奈、テリー伊藤、武田航平。また撮影においてPepperが奮戦したとのこと。もともと屋内専用に設計されたロボットで屋外撮影も行っており、日傘が欠かせなかったり、常に地面の状況に細心の注意を払ったりと、スタッフも苦労したという。

 祐介は人間に戻れるのか、 それともPepperのままでいるのか。こうしたWebムービーでは出色の出来なので、ぜひ結末までみてほしい。



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