13日、世界で最も人気の観光都市に香港が選ばれた。写真は広州。

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2016年3月13日、中国紙・参考消息(電子版)によると、独ディ・ヴェルト紙はこのほど、世界で最も人気の観光都市に香港が選ばれたが、トップ5都市で本当の勝ち組はロンドンだと報じた。2014年にロンドンを訪れた観光客は1740万人に上り、13年と比べると3.5%増加した。

国際市場調査会社ユーロモニター・インターナショナルが発表した「観光都市トップ100」では、1位は香港で、2位ロンドン、3位シンガポール、4位バンコク。シンガポールとバンコクは前年2〜3位だった。14年に香港を訪れた観光客は2780万人と他を圧倒したが、その内訳を見ると、67%がすぐ隣の中国本土から来ており、中国依存によるリスクが懸念されている。

今回のランキングでは、中華圏の都市がランク上位につけたことも注目される。香港(1位)、マカオ(6位)、深セン(7位)、台北(15位)、広州(16位)、上海(20位)、と6都市がトップ20入りした。

また、サッカーワールドカップや16年のリオデジャネイロオリンピックを控えたブラジルの人気が高まった一方で、国際情勢からロシアのモスクワやサンクトペテルブルグ、ウクライナの人気が急落したこともランキングに表れている。(翻訳・編集/岡田)