加藤浩次 女子マラソンの代表選考方法に提言「一本化すべき」

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14日放送の「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、加藤浩次が、日本女子マラソンの代表選考に意見する一幕があった。

番組では「1秒差で明暗…代表選考最終レース」と題した特集を放送した。13日開催の名古屋ウィメンズマラソンは、リオオリンピックに向けたマラソン女子代表の最終選考レースとなっており、小原怜選手との熱戦の末、田中智美選手が日本人トップの2位でゴールし、リオ五輪の代表に大きく近づいた。

しかし、番組では代表の選考基準が記録、順位、レース展開、タイム差、気象条件など様々あるため、わかりにくいとの声も上がっていると紹介する。

こうした問題から選考レースを1本化すべきとの声があるというが、マラソン解説者の増田明美氏は反対する。代表選考を行っているさいたま国際マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソンの3大会はそれぞれ地理や環境の条件が異なるため、選手からも複数大会を望む声があるという。

一方で、増田氏は現在の選考の問題点として、福士加代子選手が大阪国際マラソンで優勝を飾ったものの、日本陸上競技連盟がすぐに内定を出さなかったことを指摘する。日本陸連は、よりも優れた人材が今後出てくる可能性を見越し、内定を出していなかったそうだが、これに反発した福士選手は名古屋ウィメンズマラソンに強行出場を表明していた。

結局、福士選手は「チームの総合的判断の結果」として欠場を発表したが、増田氏は「0.01%でも落ちる可能性がある限り出ますと言う」と、代表の座を確実としたい選手側の気持ちを代弁した。なお、福士選手については名古屋ウィメンズマラソン終了後に、日本陸連が事実上の代表内定を発表している。

VTR後、加藤は「マラソンの選考基準は、毎回4年ごとにゴタゴタするというか…」といい、過去にも女子マラソンの選考で揉めたことを振り返った。そして選考について「ぼくなんかは絶対一本化したほうがいいと思う」「一発勝負です」と訴えたのだ。

加藤は、オリンピック開催地と同じような地理、気候などの条件を国内で再現し、一度だけ選考を行うべきだと提案する。「オリンピックも一発勝負ですから、一発勝負で勝てるという人を1年以上前に選ぶ」「ピークをちゃんと、オリンピックのときにもってこれるように調整できるようにした方がいい」と熱弁していた。

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