13日、韓国・アシアナ航空機が機内に搬入禁止の電動スクーターを載せていたことが離陸後に判明、近くの空港に一時着陸し再離陸する騒ぎがあった。写真はアシアナ航空機。

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2016年3月13日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国・アシアナ航空機が機内に搬入禁止の電動スクーターを載せていたことが離陸後に判明、近くの空港に一時着陸し再離陸する騒ぎがあった。

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アシアナ航空は同日、今月11日に米国・サンフランシスコを出発し、韓国・仁川に向かっていた航空機が、アラスカ・アンカレジの空港に一時着陸していたことを明らかにした。離陸からおよそ5時間後、貨物室に電動スクーターを載せていることが判明したためという。この騒ぎにより、乗客186人は予定より5時間遅れて仁川空港に到着した。

電動スクーターは、装着されたリチウム電池が航空機の貨物室内で火災を起こす原因となることが多く、国際民間航空機関(ICAO)は先月、預け荷物としてはならない旨を定めていた。

アシアナ航空は「現地職員のミスで電動スクーターが貨物室に積載された」とし、「再発防止に努める」としている。

この騒動について、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「離陸して5時間もたってから見つかったというのはどういうことだろう?空港でちゃんと荷物検査してから貨物室に載せるんじゃないのか?」
「11年に済州島近くに墜落したアシアナの貨物機は、リチウム電池による火災が原因と調査されたよ」

「国内線にしろ国際線にしろ、乗るなら『ナッツ航空』(大韓航空を指す)が正解。整備の技術力とかいろいろな点を考えたら、格安航空会社(LCC)や整備人材が足りてない航空会社に自分の命を預ける気にはなれない」

「アシアナを批判してる人たちは飛行機に乗ったことがないのか?客はチェックインの時にリチウム電池を預けてはいけないと言われてるはず。これに従わなかった客個人と、荷物検査をちゃんとしなかった保安要員の責任だよ。アシアナのミスじゃない」

「載せた人間があまりに未開だ」
「アラスカから仁川まで電動スクーターに乗って来ないといけないね(笑)」

「そのスクーター、海の上から投げ捨てればよかったのに」
「まったく、ひどい仕事ぶりだ」
「この仕事担当した社員さん、さよなら」(翻訳・編集/吉金)