普段は観葉植物の鉢植えとして、いざという時にはヘルメットとして使用できる「POT」。植木部分が簡単に外せるようになっている(画像はプレスリリースより)

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 谷沢製作所は11日、普段は観葉植物の鉢植えとなる防災ヘルメット「POT」と、普段はサイドランプのランプシェードとなる防災ヘルメット「LAMP」を発表した。同社が取り組んでいる「+MET PROJECT」の第1弾コンセプトモデルとなる。

 「+MET PROJECT」とは、防災ヘルメットを手の届く場所に備えることの重要性とアイデアを訴える活動。以前同社の社員が東日本大震災後に被災地を訪ねたとき、防災ヘルメットをしっかり備えている家庭でも、いざという時に取り出しにくい物置や棚の奥などに保管していたという。

 そこでヘルメットにインテリアとしての機能を追加することで、“普段から身近な場所に置いてもらいたい”という思いから開発されたのが「POT」と「LAMP」となる。

 「POT」は植木部分が丸ごと取り外せるようになっており、瞬時にヘルメットとして使用可能。「LAMP」はシェード部分がヘルメットになり、ランプ部分は懐中電灯として使用できるようになっている。

 両モデルのデザインは、ヘルメットデザインに慣れたデザイナーではなく、インテリアデザインが専門のデザイナーに製作を依頼。デザイン性にもこだわっている。

 なお、いずれのモデルも、何かとかさばってしまう防災用ヘルメットの置き場所について、考え、工夫することを目的としていて、現段階では製品化に関する具体的な予定はないとのこと。

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