北陸新幹線の開業から1年。今月末には北海道新幹線も開通する。北から南まで走る日本の新幹線沿線には、四季折々の美しい景色が広がり、旅行者を目を楽しませてくれる……。中国メディア・中国新聞網は、日本の新幹線沿線で見られる美しい「花の海」の数々を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 北陸新幹線の開業から1年。今月末には北海道新幹線も開通する。北から南まで走る日本の新幹線沿線には、四季折々の美しい景色が広がり、旅行者を目を楽しませてくれる・・・。中国メディア・中国新聞網は、日本の新幹線沿線で見られる美しい「花の海」の数々を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「弾丸列車」と称される日本の新幹線は東京-新大阪間の東海道新幹線が第1号であること、在来線を走る「ミニ新幹線」が存在すること、成熟した列車制御技術によって5分間隔での運転を実現していること、動力分散方式を採用し、世界でもっとも安定した列車の1つと称されていることなど、新幹線に関する基本的な情報を紹介。

 そのうえで、昨年3月に開業してから1周年を迎えた北陸新幹線が通る富山県、石川県、福井県で撮影された、桜やアジサイなど色とりどりの様々な花が咲き乱れる風景や、秋の紅葉の景色の写真を数枚掲載し、その美しさを伝えている。

 スピード重視、移動時間短縮を第一義とした高速鉄道は快適で便利な乗り物であることに違いはないが、景色をゆっくり楽しむという旅行の楽しみを犠牲にする可能性も孕んでいる。高速鉄道の景色があまりにもつまらないものであれば、「高速」に対する物珍しさが薄れてしまった時、美しい景色を楽しむ鉄道旅行への回帰を求める声が大きくなるかもしれない。

 中国では「高速鉄道の弁当が高いうえにマズい」といった声も出ている。今後名物になるような弁当が出たり、美しいビュースポットが数々紹介されるなど、中国の高速鉄道も「文化」として成長することを期待したい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)