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 CCCマーケティングと博報堂DYメディアパートナーズは、「購買データ」と「テレビ・SNSなどメディア接触データ」などを掛け合わせた新たなマーケティングサービスを開発し、4月より提供を開始する。

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)のグループ会社でデータベース・マーケティング事業を手掛けるCCCマーケティングは、博報堂DYメディアパートナーズ(以下、博報堂DYMP)と新たなマーケティングサービスを開発し、4月より提供を開始する。

 両社はR&D分野で連携し、CCCが有する5,700万人超の購買データと、テレビやSNSなどのメディア接触データなどを統計的に解析し、推定結果をターゲティングに反映させる研究と実証実験を行ってきた。その結果、一定の効果と手法の妥当性が確認できたため、4月からのサービス提供開始に至った。

 マーケティングサービスの提供にあたって取り組んだ実証実験では、メディア接触状況と購買傾向の分析結果を反映したターゲティング手法を採用。ノンターゲティングでの広告配信と比較して、先述の研究で得られた手法を用いた広告配信では、コンバージョン・購買効果では最大6倍、CTRでは最大3倍といった高い効果をあげることに成功。

 また、その後に行ったキャンペーン効果測定調査では、事前の統計分析で推定したユーザーと実際のメディア接触行動に高い相関が認められ、同手法の有効性を確認できたという。

 4月より提供を開始するサービスでは、掲載メディアとユーザーの親和性を統計的に推定し、広告施策のプランニングに活用できる。これにより、広告主はマスプロモーションと連動させたターゲティングを行う際、より効果の高い施策の実現が可能となる。

MarkeZine編集部[著]