4910×1940×1760mmのBMW X5、そして4925×1990×1700mmというサイズのBMW X6。ともに堂々たる体躯でありながらSUV(BMWはSAVと呼ぶ)離れしたハンドリングなど走りの良さが際立つモデルになっています。

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日本でも絶好調なメルセデス・ベンツがマイナーチェンジで「GLE」に変身させ、サイズ感こそ少し違いますがアウディQ7やボルボXC90が新型にスイッチするなど、2016年は日本の大型SUVマーケットも活性化する年になりそう。

そんな状況下で3月10日に、BMW X5とX6が安全装備のさらなる充実化が図られました。

BMW X5とX6には、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」をはじめ、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、 前方の車両との車間距離を維持しながら自動的に速度制御を行うACCの「アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)」など(X5 MとX6 Mは、ACCは非装着)がすでに標準装備化されていますが、今回「レーン・チェンジ・ウォーニング」と「アクティブ・プロテクション」を標準装備とすることで安全面が強化されています。

「レーン・チェンジ・ウォーニング」は、ドライバーから死角になる自車の左右後方を走行する車両や、追い越し車線から急接近してくる車両をドライバーに警告することで、安全な車線変更をサポートする装備。

「アクティブ・プロテクション」は、衝突の危険性を検知した時に、前席のシートベルトを引き締めるとともに、開いているウインドウやオプションの電動サンルーフを自動的に閉め、万が一の際に、乗員を最適に保護する機能です。

万一事故が発生した際には、システムが車両を停止させ、さらなる衝突の防止または被害を最小限に抑制。さらに、システムが運転中のステアリング操作や車速などの情報を元にドライバーの疲労を判断し、コントロール・ディスプレイにより休息を促す機能も用意されています。

価格帯はBMW X5が865万〜1598万円、BMW X6が922万〜1625万円となっています。

(塚田勝弘)

BMW X5とX6が「レーン・チェンジ・ウォーニング」と「アクティブ・プロテクション」を標準装備(http://clicccar.com/2016/03/14/359668/)