12日、東日本大震災を経験した宮城県の高校生が、韓国語スピーチ大会で、震災当時に韓国社会が送ってくれた励ましに感謝する気持ちを語った。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は震災後の福島。

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2016年3月12日、韓国・聯合ニュースによると、東日本大震災で津波被害が最も大きかった宮城県の高校生が、韓国語スピーチ大会で、震災当時に韓国社会が送ってくれた励ましに感謝する気持ちを語った。

東京の韓国文化院で12日に開催された第9回韓国語スピーチ大会本戦に臨んだ高校2年の畠山奈奈さんは、「津波で祖父や親戚の家が廃墟になり衝撃を受けた上に、さらに大きな被害を受けた人々の写真や動画をソーシャルメディアで見て、とても心が痛んだ」と涙声で話した。また「韓国のガールズグループのKARAや少女時代が日本のために寄付をしたり、芸能企画会社や俳優、歌手、スポーツ選手などが慈善活動をしたりしている姿を見た」とし、「韓国がもっと好きになり、韓国語を学んで東北地方を助けてくださった方々に感謝をしたくなった」と涙を拭いながらスピーチを続けた。さらに「自分が初めて学んだ韓国語の『カムサハムニダ』が、最初はただの挨拶に過ぎなかったが、大震災を経験してから韓国人を好きになった自分の心を表現する言葉になった」と語った。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「これからもずっと韓国を好きでいて。お互いに仲良くしよう」

「私も一般の日本人には好感を持っている。民間交流はこれからも活発にしていかねばならない」
「われわれ韓国人の大多数も、日本のことが嫌いではない。嫌いなのは安倍だ」

「日韓の文化交流は可能なのに、政治ではコミュニケーションがうまくできていない。両国が批判し合うことを減らすのが両国政府の課題だ」

「あなたのような人が多くなってくれれば、お互い仲良く過ごすことができる」

「このような美談は親日派が好みそうだな」
「このような人がいるかと思えば、嫌韓デモに参加するような人もいる」
「韓国文化院主催の大会だからな…。本気かどうか疑わしい」

「ありがとう。あなたがたのような学生がいてくれて、日本の将来に少し期待が持てた」

「日本でも韓国でも、あなたのような若者が今の(日韓の)状況を変えて行かねばならない」(翻訳・編集/三田)