ペットボトルを持って…あれ、意外と軽い

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愛妻からの叱咤激励に、「男気、見せたる」と息巻くのは、ダイエット挑戦中の木村清志さん(仮名、以下キヨシさん)。体重がイマイチ下がらず意気消沈気味だったが、これでやる気に火がついたか。

暖かい室内で体を動かすメニューを増やそうと、継続中のスロートレーニング(スロトレ)に続いて考えついたのは、ペットボトルを使った自己流体操だ。さて、その効果は――。

500ミリリットルのボトルを手に運動してみたが

キヨシさんはまず、空の500ミリリットルのペットボトルを2本、水で満たした後に左右の手で1本ずつ握りしめた。そのうえで、これまで続けてきたスロトレの「イージー編」にある最も基本的な動作を始めた。

最初は、ゆっくり腕を振りながらその場で足踏みする「疑似ウォーキング」だ。終わったら今度は、ペットボトルを持ったまま体全体を左、右と順番にねじる。スロトレを活用した、キヨシオリジナルのペットボトル体操だ。

キヨシさん「実は、ちょっと失敗しちゃいました」
編集部「何があったんですか」
キヨシさん「ペットボトル、軽すぎたんです。これじゃトレーニングにならないと、次に1リットル入りボトルで試そうとしたんですが、今度は片手で持ちにくくてダメ。ちょっと工夫が必要ですね」
編集部「次回に期待ですね。ちなみに何回やったんですか」
キヨシさん「それぞれ10回を1セットです」
編集部「あれ、1セットだけ?」
キヨシさん「え、ダメ?」

ナイストライではあったが、ちょっと物足りない気もする。次はもう少し重くして負荷をかけるか、トレーニングの回数を増やすか、いずれかに挑戦するとキヨシさんは約束した。

ただし、相変わらず「イージー」から「ノーマル」へ進むのは気が乗らないようだ。この壁を乗り越えると、さらなる効果が期待できると思うのだが...。

子どもとスタンプラリーで2時間ウォーキング

大きな進展もあった。久々に週末、2人の息子とたっぷり遊ぶ時間がとれたのだ。出かけたのは横浜市にある「こどもの国」。広さ100ヘクタールの敷地内に、子どもが元気いっぱい遊びまわれる施設があちこちにある。この日、キヨシさん親子が選んだのはスタンプラリーだ。目当てのスタンプを探して歩き回る。シンプルだが目的を持っているので親子とも夢中になれた。しかも園内には森や池、動物が見られる場所と景色が変わり、眺めていて飽きない。

編集部「どれぐらい歩いたんですか」
キヨシさん「2時間休みなしです。すごいでしょ」

長時間のウォーキングができて、外出効果は絶大だった。しかもキヨシさん本人が「楽しかった」と大満足だったのは大きい。軽い運動でも継続が大切。「つらいから、二度とやりたくない」となるのは避けたい。「こどもの国にはほかにもいろいろなアトラクションがあったので、近々また行きますよ。今度は自転車とかいいですね」と目をキラキラさせながら話した。天候に恵まれれば、毎週末でも行きそうな勢いだ。

このダイエット企画は、開始から半年の3月が「期限」となっている。桜の季節の到来とともに、キヨシさんは「優秀な成績」を収めてダイエットから「卒業」できるだろうか