フォーミュラEドライバーと一般参加混走のバーチャルレース開催。メキシコシティePrix決勝前、YouTubeで中継

写真拡大

FIA フォーミュラE 選手権が、本日(日本時間3月13日早朝)開催の メキシコシティePrix にて参戦ドライバー9名と、抽選で選ばれたファン1名によるバーチャルレースを開催すると発表しました。バーチャルレースの模様はYouTubeでライブ中継します。バーチャルレースは メキシコシティePrix の舞台 エルマノス・ロドリゲスサーキット に設置された10台のシミュレーターを使用して行われます。初めてとなる今回、レースに参加するのは以下の9名。セバスチャン・ブエミ(フォーミュラE 第1シーズン ランキング2位)

ダニエル・アプト(父親が所属チームのオーナー)

マイク・コンウェイ(インディカードライバー。眉毛がない)

サルバドール・デュラン(メキシコ人。チーム・アグリ所属)

ロイック・デュバル(WECや日本のレースで活躍)

ロビン・フラインス(2015ブランパンスプリントシリーズチャンピオン)

ニック・ハイドフェルド(元F1ドライバー)

オリバー・ターベイ(日本のSuper GTにも参戦)

ジャン・エリック・ベルニュ(元F1ドライバー)

そして、会場のファンの中から抽選で選ばれた1名が、一般参加ドライバーとして10台めのシミュレーターに招待されます。

バーチャルレースは2回行われ、第1レースでは唯一の一般参加者がポールポジション、プロドライバー勢はチャンピオンシップランキングの逆順で2位以下のグリッドに並びます。1レースの所要時間は約6分間で、周回数にして4〜5ラップほどの予定。第2レースは第1レースの順位を逆順にしたリバースグリッド方式でスタートします。

(function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) return; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.3"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);}(document, 'script', 'facebook-jssdk'));
Mexico City ePrix virtual lap

Watch a virtual lap of the newest venue in the FIA Formula E Championship - the Mexico City ePrix circuit at the Autodromo Hermanos Rodriguez

FIA Formula Eさんの投稿 2016年3月10日


バーチャルレースの開始時間はフォーミュラE メキシコシティ ePrix の予選セッション終了後、日本時間の3月13日午前4時40分。プロのレーシングドライバーといえば、競走ならなんでも本能的にトップをとらなければ気がすまない人種。ましてシミュレーターはフォーミュラEのようにバッテリー残量を気にしなくても良いため、獲物を全力で仕留めるライオンと化した本職のドライバーがガチで一般参加者に襲いかかる場面が展開されることになるかもしれません。逆に一般参加者が健闘すれば、それはそれでかなり盛り上がることにもなりそうです。

フォーミュラEのCEO、アレハンドロ・アガグは「ひとつのレースシリーズからこれほど多くのスタードライバーが参加するシミュレーションレースは、おそらくこれが初めて。そしてファンがこのレースに参加し、(今回はひとりだけではあるものの)イベントの一翼を担うことで、さらに多くのファンを惹きつけてくれるだろう」とコメントしています。

ちなみにフォーミュラEは、2014年の第1シーズン開始前、ゲーム機を使いオンラインでプロレーサーと闘うバーチャルレースを選手権の1戦に組み込む構想を発表していました。今回はサーキットに設置したシミュレーターでのバーチャルレースですが、オンラインでのイベント開催もいつか実現してもらいたいものです。

バーチャルレースの模様は下でご覧ください。
下は前戦 ブエノスアイレスePrix 。