メキシコで豚インフルエンザ「H1N1」型が流行している。メキシコ保健省によると、2015年10月〜2016年3月までに945人が感染し、68人が死亡した。世界保健機関(WHO)は、米国やカナダでも豚インフルエンザの症例が確認されたとしている。

豚インフルエンザは2009年、世界的に大流行した。厚生労働省の資料によると、感染すると発熱やせきといった通常のインフルエンザの症状が認められるほか、吐き気や下痢、のどの痛みを訴える例もあった。マスクの着用やうがい、手洗いといった予防が望ましい。また豚肉や豚肉の加工品を食べて経口感染することはない。