9日、環球網は記事「リコールの泥沼にはまったタカタ、この機に乗じて中国最大の自動車部品サプライヤーが国際市場進出を狙う」を掲載した。あるいは、タカタの失策を奇貨として、寧波均勝電子が第一号となる可能性もあるという。資料写真。

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2016年3月9日、環球網は記事「リコールの泥沼にはまったタカタ、この機に乗じて中国最大の自動車部品サプライヤーが国際市場進出を狙う」を掲載した。

日本の自動車安全部品メーカー・タカタが揺れている。エアバッグのリコール問題で巨額の損失が見込まれるほか、新製品の開発も難しく復活は難しいともささやかれる。これをチャンスと見たのが中国の寧波均勝電子だ。創業わずか12年だが、すでに中国最大の自動車部品サプライヤーへと成長している。

今年2月には米エアバッグメーカーのキー・セイフティ・システムズを買収。タカタのリコール問題で混乱が続くエアバッグ業界でのシェア獲得に邁進している。中国は世界最大の自動車市場となったが、メーカーや部品サプライヤーではいまだに世界的ブランドが誕生していない。あるいは、タカタの失策を奇貨として、寧波均勝電子が第一号となる可能性もある。(翻訳・編集/増田聡太郎)