▽12日、明治安田生命J1リーグ1stステージ第3節の浦和vs福岡が行われ、2-0で浦和が勝利した。

▽前節の磐田戦を1-2で落とした浦和と、横浜FMを相手にホームで引き分けに終わった福岡が埼玉スタジアム2002で対戦した。

▽試合は開始早々に浦和がチャンスを作り出す。福岡のバックパスが短いところを梅崎が奪ってボックス右に侵入。そのままGKをかわして中央にボールを折り返すも、中に選手がおらず決定機を逸した。

▽その後も浦和が一方的に攻め込んでいく中、18分にはサイドチェンジを受けた左サイドの関根がダイレクトで折り返す。するとニアサイドに入り込んだ興梠がボールを流し込んで、浦和が勢いのままに先制した。

▽追いかける福岡は25分にアクシデントが発生。ウェリントンがボールサイドとは別のポジションで左足を負傷する。一度ピッチを出て治療を行ったウェリントンは足を引きずりながらも28分にピッチへと戻った。

▽ハーフタイムにかけても浦和が試合の主導権を握るが、福岡は落ち着いた対応を見せてシュートまでは打たせない。逆に44分には、左サイドで相手をかわした亀川のクロスにウェリントンが頭で合わせる。しかしこのシュートはポストを叩いてしまい追いつくことはできず。そのまま試合はハーフタイムを迎えた。

▽追う展開の福岡は、ハーフタイムで鈴木を下げてダニルソンを投入し中盤の守備力を高めた。しかし最初のチャンスは浦和。47分にボックス手前中央の興梠が、縦パスをスルーするとボールは李へ。李は反転してシュートを放つが、枠を捉えきれなかった。49分にはニアサイドに入り込んだ武藤がヘディングで合わせるもGKイ・ボムヨンが好セーブで防ぐ。

▽しかし51分、左サイドでボールを持ち上がると、梅崎のクロスに興梠が胸トラップから左足を振り抜く。これがゴールネットを揺らし、浦和が後半の立ち上がりで追加点を奪った。

▽福岡は59分にセットプレーからキム・ヒョヌンが競り合いを制してヘディングシュートを放つが、ボールはクロスバーを越える。一方浦和は73分、押し込んだ状態からシュートのこぼれ球を武藤が蹴り込んでネットを揺らす。しかし、これはオフサイドの判定により3点目とはならなかった。

▽試合終盤は福岡が浦和陣内に攻め込む回数が増えていく。しかし、浦和がしっかりと2点を守りきって試合は終了。浦和が前節の敗戦を払拭する快勝を見せた。