震災5年  宝塚歌劇団、台湾の支援に感謝の歌披露

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(東京 12日 中央社)東日本大震災から5年となる11日、宝塚歌劇団の小川友次理事長と花組のメンバー8人が東京都港区にある台北駐日経済文化代表処の代表公邸を訪れ、台湾からの支援や義援金に対する感謝を伝える歌を披露した。

花組の高翔みず希組長ら8人はこの日、台湾語曲「望春風」と宝塚歌劇団の代表曲「すみれの花咲く頃」を歌い上げたほか、先月上旬に起きた台湾南部地震に対する歌劇団、阪神電鉄、阪急電鉄からの義援金、合わせて300万台湾元(約1040万円)を寄付した。

小川理事長は、昨年落成した宮城県の「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」の建設に台湾からの義援金が使われていたことに感動したと述べ、今後台湾との交流を深めるために努力していくと語った。

また、今後新たに台湾で公演する計画があると表明。場所は台北や台南を考えているという。同歌劇団は2013年と2015年に台湾公演を行い、それぞれ好評を得ていた。

日本の対台湾窓口機関、交流協会の大橋光夫会長は、日本の人々は東日本大震災における台湾からの支援を忘れていないと強調し、日台間の「絆」は世界一だと述べた。

(楊明珠/編集:杉野浩司)