5日から11日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、全人代開幕や中国外相の日本批判発言などが報じられた。資料写真。

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2016年3月5日から11日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼全人代が北京で開幕、李克強首相「16年成長目標は6.5〜7%」
中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)が5日、北京で開幕した。李克強(リー・カーチアン)首相は政府活動報告で2016年のGDP(国内総生産)成長率目標6.5〜7%を掲げた。

▼中国外相、「日本政府は表と裏の顔を持っている」
中国の王毅(ワン・イー)外相は8日、日中関係について「改善の兆候が見え始めた」としながらも、楽観できないとの考えを示した。「日本政府と指導者は、一方で関係改善を叫びながら、もう一方では至る所で中国にとっての面倒事を探している。“二つの顔を持つ”ということの典型的な事例だ」と日本を批判した。

▼上海ディズニー開園が100日後に迫る、内部を初公開
上海ディズニーランド開園まであと100日となった8日、園内の様子が初公開された。中国本土初の上海ディズニーは6月16日にオープンする。

▼卓球世界選手権で日本女子は銀メダル、中国監督が伊藤を絶賛
マレーシアで6日に行われた卓球の世界選手権団体決勝で日本女子は中国と対戦し、0−3で敗れた。試合後、中国女子チームの孔令輝(コン・リンフイ)監督は日本の伊藤美誠について「今後10年、中国のライバルになる」と絶賛した。

▼エレベーターに女性が閉じ込められ犠牲に、点検作業員の「業務上過失」
中国陝西省西安市で故障したエレベーターから30日余り閉じ込められたとみられる女性の遺体が見つかった事件で、警察は6日、点検作業員2人を「業務上の過失があった」として刑事拘留した。作業員らは1月の点検時にエレベーター内部を目視しないまま電源を切っていた。(編集/野谷)