ユーベがディバラのゴラッソとセリエA記録の10試合連続無失点で首位堅持《セリエA》

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▽11日にユベントス・スタジアムで行われたセリエA第29節がのユベントスvsサッスオーロは、1-0でユベントスが勝利を収めた。

▽前節のアタランタ戦をバルザーリの4年ぶり弾とレミナのゴラッソで2-0と完勝したユベントスは、来週のミッドウィークにベスト8を懸けたCLバイエルン戦が控えている。勝利でミュンヘンに向かいたいアレッグリ監督は、アタランタ戦からスタメンを4人変更。ポグバやリヒトシュタイナー、エブラをベンチに温存し、アサモアやクアドラード、アレックス・サンドロを起用した。また、ルガーニを先発に加えて[3-5-2]のシステムで臨んだ。

▽一方、ミランに完勝して3連勝中のサッスオーロは、ベラルディが風邪、P・カンナバーロとミッシローリが負傷によりそれぞれ欠場。主力を数人欠いたものの、15連勝を達成する前にユベントスを叩いた自信を胸に王者からダブルを目指した。

▽ユベントスは開始27秒、マンジュキッチの落としからディバラが挨拶代わりの強烈なシュートを見舞ったが、これはGKコンシーリに何とか触られてCKへと逃げられた。良い入りを見せたホームチームは、ボールを保持して試合のペースを掴んでいくが、サッスオーロも深い位置に侵入してチャンスを作るなど応戦。試合は拮抗した展開で進んでいく。

▽押し込みにかかるユベントスは25分、右サイドに流れたマンジュキッチのクロスをボックス右で受けたディバラが粘って折り返し、これにゴール前のケディラが反応したが押し込みきれない。その後も圧力をかけ続けると、アルゼンチン代表FWのゴラッソでゴールをこじ開けた。

▽36分、右サイドを突破したクアドラードのパスをボックス手前右で受けたディバラがリズミカルなタッチから左足で巻いたシュートを放つと、鮮やかな弧を描きながらゴール左隅に向かい、左ポストの内側に当たってゴールを割った。先制したユベントスはその後も試合をコントロールし、1点リードで前半を終える。

▽迎えた後半も、GKブッフォンも使いながらボールを動かし、安定した試合運びを見せるユベントス。70分にはボックス左深くに抜けたディバラの折り返しを中央でケディラが受けるが、コントロールをミスしてシュートまで持ち込めず、ボックス右でルーズボールを拾ったクアドラードのシュートも相手DFにブロックされた。

▽72分にケディラを下げてポグバを投入したユベントスは、何度か相手ゴールに迫るものの、追加点を奪いきれない。80分にディバラからモラタに入れ替えると、86分にはボックス左深くに侵入したモラタが角度のないニアサイドにシュートを放ったが、GKコンシーリの好守に遭った。

▽試合終盤は、サッスオーロの猛反撃に遭ったものの、GKブッフォンを中心に凌ぎ切ってタイムアップ。セリエA記録の10試合連続クリーンシートで3連勝を飾ったユベントスは首位を堅持し、5日後のバイエルン戦に向かう。