花粉症にも効く?エゴマ油のレシピ

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最近よく見かける健康食品「エゴマ」。エゴマから取れるエゴマ油は健康に様々な効果があり、これからの季節、どんどん症状がつらくなる花粉症にも効果が期待できるのだとか。ただし、その成分は熱に弱く、サラダ油の代わりに使うと効果が薄まってしまうので、レシピに加えて、エゴマ油の効果を調べました。

●驚くべきエゴマ油の効能!

エゴマ油の効能は、健康に良いと言われる食品の中でもかなり豊富で、血中コレステロールや中性脂肪の減少、動脈硬化や心疾患、脳卒中などの予防、アレルギー反応の抑制、アトピーの改善、美肌効果、アンチエイジング、ダイエット効果など様々あると言われています。

●どうして花粉症に効くの?

花粉症の原因は、花粉に対して体の抗体が過剰に反応してしまうこと。そしてその原因のひとつに、サラダ油などに含まれるリノール酸を摂りすぎることが挙げられます。しかし、エゴマ油などに含まれるαリノレン酸には、リノール酸による働きを抑える効果があるそうです。

●エゴマ油の食べ方

エゴマ油は非常に酸化しやすいのが特徴。栓を開けたら、2カ月以内には使い切るようにしましょう。また、酸化しやすいという事は、熱にも弱いということ。せっかくのαリノレン酸も熱を加えすぎると壊れやすくなってしまうのだとか。味噌汁に加えるくらいなら大丈夫ですが、なるべく加熱をしない使い方がオススメ。また、神経細胞のつながりを強める効果のあるタンパク質と一緒に食べると、より効果的だそうです。

様々な効果があり、花粉症にも効くエゴマ油。でも熱に弱いとなると、どうやって摂取したら良いのか…? そこで加熱せずにエゴマ油を摂取できるレシピを紹介します。

●エゴマ油入り卵かけご飯

いつもの卵かけご飯にエゴマ油をプラスするだけの簡単レシピ。

材料(1人分)は、炊きたてご飯(1膳分)、卵(1個)、しょうゆ(小さじ1/2杯)、エゴマ油(小さじ1/2杯)。

1)熱々のご飯を茶碗に盛り、中央を少しくぼませます。

2)くぼんだところに生卵を割って落とし、エゴマ油、しょうゆを回しかけます。

3)あとはよく混ぜて食べるだけ!

お好みでトッピングに大葉やのり、ごま、鰹節などを加えても美味しいです。

●鶏むね肉と生小松菜のエゴマドレッシングサラダ

柔らかく茹でた鶏むね肉と、パリパリの生小松菜を使った食感の楽しいサラダ。

材料は、小松菜(1/2束)、ミニトマト(4個)、鶏むね肉(1/2枚)、酒(大さじ2杯)、水(3カップ)、粉チーズ(大さじ2杯)、エゴマ油(大さじ3杯)、赤ワインビネガー(大さじ1杯)、塩こしょう(少々)。

1)鍋に水と酒を入れて沸騰させます。

2)皮をとった鶏むね肉を入れ、再度沸騰したら火を止め、ふたをして1時間放置します。むね肉が大きい場合は、中まで火が通るように厚みのある部分に包丁を入れるか、沸騰後3分くらいゆでるようにしましょう。

3)1時間たったら、鶏むね肉を鍋から取り出し、好みの大きさに手で裂きます。小松菜を洗い、食べやすくちぎり、氷水に入れます。

4)小松菜がパリっとしたらよく水気を切ります。

5)ボウルにエゴマ油、赤ワインビネガー、塩こしょうを混ぜ合わせ、鶏肉、小松菜、ミニトマトをからめ、器に盛ってパルメザンチーズを振りかければ完成です。

難しい料理でなくても、普段の食事に少しプラスするだけで、簡単に摂取できます。花粉症だけでなく、体質改善にも効果が期待できる、万能な健康食材エゴマ油。ぜひ、取り入れてみてください。

(文・姉崎マリオ/考務店)